野鳥愛護会
2016/08/11
昨日は
「第50回松之山探鳥会記念式典」
が行われました。
50回…凄い歴史ですね。
資料によると、第1回目が昭和28年。
松之山野鳥愛護会結成が昭和47年。
今でこそ松之山温泉は、
「日本三大薬湯」という修飾語と共に
語られることが多いのですが、
少し前までは、ず~っっと、
「野鳥と天然温泉」でした。
野鳥と松之山は切っても切れない間柄なのです。
機関誌「あかしょうびん」によりますと、
松之山で16目40科132種の
野鳥が確認されているとのこと。
オラは自慢じゃないが、全然分かりません(^_^;)
スズメとツバメとカラスとトンビとハトくらい?
祝賀会のスピーチの中に、
「野鳥が住みやすいと言うことは、
人も住みやすいと言うことだ」
「50年もの長きにわたり続いていることは、
野鳥の宝庫でもあり、人材の宝庫でもある」
と言うような言葉がありました。
隣席の方が仰るには、
「野鳥は里山に多く生息する」
里山とは人間の生活に密接した山のことで、
上記のスピーチの内容に、
「ふむ、ふむ」と納得致しました(^^)
ちなみに松之山のシンボルバードは、
「あかしょうびん」です。
オラはまだお目にかかったことがありません(T_T)
どうです?この鳴き声。
そう「キョロロ」はこの鳴き声から命名されました。
とにもかくにも、50回の探鳥会、
誠におめでとうございます。
この席で松之山野鳥愛護会に
勧誘されたのは言うまでもありません(笑)