肘折の夜
組合旅行の続きです。
割と素直にシリーズが続いております(笑)
息を切らせて山寺を降りた一行は、
(オラは息を整えましたが…)
今宵の宿へ。
宿泊地は肘折温泉です。
さすがの移動距離につく頃には日が暮れてしまい、
途中の景色は見えず。。。
とりあえず、風呂!
すかさず、宴会!
です。
肘折温泉については後日書きますが、
松之山と同じような立地で、豪雪地です。
夕食のメニューにも、山菜が並びます。
わらび、みず、たけのこ、ずいき、ふき…などなど。
それなりにワイワイとやり、夜の街へ。
宿のご主人に聞いたら、外飲みできる店は一軒だけとのこと。
親切にも電話をしてくれて、いざ。
田舎家さん。
目の前が共同浴場なのですが、
風呂上がりの地元民が風呂用具を下げながら数組入ってきました。
地元密着型のお店のようです。
肘折温泉は湯治場でお客様は夜は静かなんだそうです。
豪雪地ときくと、気になるのは冬の様子ですよね。
メンバーの一人がマスターに質問。
「雪はどれくらい降るの?
私たちも雪国から来たんだけど。」
『そうですか。どれくらい降るんですか?』
と逆質問を浴び…
「3メートルくらい」
とジャブを放つと、
『こっちの方が多いね!4メートル降るよ!』
とマスターに火が付きました(爆)
昔の写真を出してきたり、
店内に飾ってある除雪道具を出してきたりして、
いろいろ説明してくれました。
こういうのが旅の楽しみですよね~
気楽に応じてくれたマスターに感謝です(^^)
この後一行は〆にラーメンを食べましたが、オラはパス。
肘折の夜は実に静かでした。
本日の松之山温泉は雨。
霧雨のような冷たい雨です。
あちゃの。