露天風呂のふた最終章

2007/01/02 2016/08/21

貸切露天風呂の「ふた効果」に
すっかり上機嫌になったオラは、
男性露天風呂にもふたをしようと考えました。

だがしかし、
男性露天風呂は石造りの歪な形。
さらに冬期間は屋根がない、
まさに「露天風呂」となります。

一番最初に頭に浮かんだのは、
日本でも有名な巨大露天風呂に、
ピンポン球を浮かべてある写真。

これならば風呂の形状は関係ない。
が、しかし、ピンポン球は高い！
ちょっと、これだけの量のピンポン球を買うのに、
どれだけのお金がかかっているのよ？
と言うくらい高い！
確かにそこは白濁のお湯なので、
白いピンポン球は違和感がなく最高なんだけどね
。

次ぎに考えたのは、やっぱり発泡スチロール。
安価で軽い。
買い置きもあるし。。。

でも、ただ浮かべるだけでは面白くない。

そ・こ・で・・・

発泡スチロールのブロックに、
「方言」と標準語訳を書いてみました。
お客様がお風呂に入りながら楽しめるようにと…

こんなカンジで。

かなりナイスアイディアだと思ったのですが、
結果的には失敗。

保温と言うことでは効果はありました。
ですが…
まず、掃除をする際、回収が面倒。
一定面しかお湯に接していないので汚れる。
汚れを落とそうとすると、せっかくの方言が消える。
さらに、水分を吸って重くなってきた。
さらにさらに、上の写真をよく見ると…
そう、雪が積もってしまう。。。(*_*)

で、2週間くらいでやめ！

やっぱ、球体だと(^_^;)
もう探しまくりました、ネットで。

最初の候補は発泡スチロールの球状カット。
こんなの売っていませんでした。
次ぎに考えたのは、
漁師さんが使う網を浮かべるやつ。ブイ？
これも簡単には手に入らない。
その次は…カラーボール。
祭の夜店で売っているようなやつ。
よく子供が野球とかして遊ぶやつ。
平均一個100円。
70cm～80cm四方で10000円。。。無理(*_*)

で、結局今の露天風呂の状態は…