平城宮跡
2016/10/24
何て読んだらいいのでしょうね?
こんにちは、松之山温泉 和泉屋の宿六です。
へいじょうきゅうあと。。。かな?
さて。
久しぶりの旅行記です(笑)
以前の記事↓
その11。
その10。
その9。
その8。
その7。
その6。
その5。
その4。
その3。
その2。
その1。
唐招提寺を後にして向かったのは平城宮跡。
是非とも行ってみたかったんです。
というのは、前回奈良を訪れた際には復元された建造物はなかったから。
朱雀門の近くの駐車場に車を停めてとりあえず朱雀門へ。
でかい!
遠くからでもでかく見えましたが、近くに行くとホントにでかい!
門ですからね、これ(笑)
朱雀門から奥に建物が見えるでしょ。
これが平城遷都1300年の年に復元された大極殿です。
かなりの距離ですよ。
途中で近鉄が横断しています(笑)
実はこの踏切近くに駐車場があるんです。
トコトコ歩いて踏切のところまで行って、警備員のおじさんに聞いたんですね。
「あそこまでどれくらいあるんですか?」と、
そしたらあっさりと「1kmです」と。
行って帰ってきたらドンだけ時間かかるんだと(笑)
そしたらそのおじさんは親切にも大極殿近くの駐車場を教えてくれました。
朱雀門から車で移動。
はい、現代人です(笑)
平城宮跡資料館の駐車場へ。
そこから大極殿を目指して歩きます。
猛暑の中を。
これが第一次大極殿正殿です。
木造建築としては凄まじい大きさです。
内部もきちんと復元されています。
かつての天皇はこのような玉座に座っていたんですね。
大極殿から朱雀門を望むとこんな感じ。
1200m近くあります(笑)
奈良市内のしかも栄えている場所によくこれだけの空間が残っていましたよね。
江戸時代末から研究や保存活動が行われてきたからなんでしょうね~
土地の所有者がどうなっているのかはわかりませんが、
ある意味、奇跡ですよね!
今後も復元作業は続いていくとのこと。
数十年後には、1300年前の都の姿を実物大で目にすることができるかもしれません。
復元されている朱雀門と大極殿の間はいわゆる内裏で
貴族の邸宅とかはこの外にあったわけです。
通勤も大変ですね(笑)
こうやって現代のものを切り取って写すと奈良時代の人もこんな景色を見ていたのかな?
ってロマンに浸ることができます(^^)
それが魅力なんですよ!
もっともっと時間をかけて観たかったんですけど、残念ながら時間切れ。
資料館とか東院庭園とかは観られず。。。
広すぎて移動が大変なんですよ(笑)
絶対再訪したい場所になりました!
本日の松之山温泉は雨。
気温はそう低くありません。
むしろ暖かいか。。。
あちゃの。
よろしくお願いします
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