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全日本亭主関白協会

2016/08/11

「亭主は2種類しかない。
尻に敷かれている亭主と、
これから尻に敷かれる運命にある亭主だ」

ん~何と含蓄のあるお言葉。

カーラジオから聞こえてきたこの声の持ち主は、
全国亭主関白協会 会長天野氏という方です。
略して「全亭協」。。。

亭主関白=星一徹の卓袱台ひっくり返し
というイメージってありません?

でも全亭協の「亭主関白」はちと違います。
妻を愛すが大前提。
そして「尻に敷かれる」事によって、
家庭内をうまくまとめていこうという、
度量の大きな亭主の集団だとのこと。

さだまさしの代表曲「関白宣言」も、
言葉遣いは命令口調ですが、
その実、男の弱さとか妻への愛情とかが、
垣間見えますよね。

亭主関白-夫がひどく威張っている意味。
辞書を引くとこう載っていました。

元々「亭」とは高い楼閣のある建物のことだそうで、
そこの主人が「亭主」。
これは茶道における接待する側という意味の
「亭主」で現在でも使われています。
関白は言わずと知れた公家の最高位。
元々は相当の尊敬語だったようです。
だけど、この「いばっている」っていうのは、
やっぱり豊臣秀吉からくるのかなあ。。。?
おそらくそうだろうなぁ。

さて、この全国亭主関白協会。
「関白検定」なるものがあって、
承認されると段位をもらえます。
認定書も購入できます(^_^;)

オラもやってみました。
結果は。。。初段!
最高位は10段です。
「亭主関白」の見込みありとのこと。

喜ぶべきか否か。。。(^_^;)

結構遊び心のあるサイトで面白いですよ。

覚悟して「関白検定」を受けてみる

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