雪庇落とし
急転直下、ビッグニュースが入ってきましたね。
佐渡金山が世界遺産登録に推薦されるとのことです。
地方紙だけでなく全国紙でもトップ掲載でしたね。
先日、難しいかなぁ~なんて書いたばかりですが(^^;)
今は本当にもう権威とか権力のあるものは
ありとあらゆるものが政治利用されているようで…冷めますね。
駄菓子菓子。
新潟県及び佐渡にとっては千載一遇のチャンスであることは間違いないです。
これはもう政治家と官僚、ようするに国に頑張ってもらわないと…です。
期待したいところですね(^^)
さて。
屋根雪が落ち着くと雪庇落としです。
先日は露天風呂の上の雪庇を処理しましたが、
今回は天気のいい日に、裏山の雪庇落としです。
ビフォーはこんな感じ。
如何にも落ちそうですが、
経験から言ってそうたやすくは落ちません。
寒いうちは。
雨が降ったりすると危ないわけです。
天気も良かったので向かってみるかと。
アフター。
我ながらきれいに落としましたね~(笑)
梯子をかけたりはしません。
もっこりした雪庇の上から斜面に沿って目星を付けながら落とします。
重要なのは帰り道です。
最後に自分がどこにいるのかが大切です。
屋根のペンキ塗りと一緒ですね(笑)
写真を見てわかるように、
雪庇があったところに雑木が見えると思います。
これが雪庇を作るとともに、雪のストッパーにもなっているわけです。
寒いうちは木の枝に雪が凍みついて雪は落ちないのです。
木があった方がいいのか、ないほうがいいのかというと…
おそらくあった方がいいです。
これがないと、少し緩むとすぐ雪崩れてきます。
木は重要です(^^)
本日の松之山温泉は雪。
嫌そうに降っていました。
あちゃの。