雪遊びの種類とは
ものすごく唐突なポストですが、
大人の事情です(笑)
雪という「遊び道具」はとても特異なものです。
雪は固まります。
雪は丸くも四角くもできます。
雪は長くも大きくもできます。
雪は細くも太くもできます。
雪は切ることも削ることもできます。
雪は溶かすことも凍らすこともできます。
想像してみてください。
他にそんな遊び道具がありますか?
粘土…が近いかもしれません。
でもその量は比ぶべくもありません。
そして季節を選びます。
雪は実に自由度の高い季節限定の遊び道具だと言えます。
小さなお子様が雪を触ってその温度を感じたり、
水をかけて溶かしたりすることも遊びのうちですので、
雪遊びの種類はまさに無限大です。
無限大に存在するものを書き出すことは
ナンセンスでしかないので、
雪の特徴に応じた用途を大きく三つに分けて、
その代表的な雪遊びを挙げてみたいと思います。
「雪で作る・造る」
雪は人為的に形を変えることができます。
成形すること自体も遊びですが、
そこから応用するものもたくさんあります。
・雪玉作り→[応用]雪合戦、雪だるまづくり
・雪穴作り→[応用]落とし穴、かまくら
・雪像造り→[応用]イベント
「雪の上を滑る」
雪はなぜ滑るのか?ということは実は解明されていません。
しかし、人は昔から滑るということは知っていて、
なおかつ、角度や雪面によって
滑り方が変わってくることも知っています。
・スキー
・スノーボード
・そり
「雪の上を歩く・進む」
深い新雪は歩くこともままならないですが、
道具を使うことによって、進みやすくなります。
季節限定の景色、雪の上ゆえの目線の高さや
視界の広さを求める遊びが多いようです。
障害物が少ないことによる疾走感も魅力です。
・登山
・トレッキング
・ハイキング
・写真撮影
・スノーモービル
・カーレース
今回は三分類してみましたが、
これらは楽しむ人の任意で複合します。
例えば…
「スノーシューでハイキングをした際に
雪だるまをつくり記念撮影をする。」
というように。
雪遊びは人が想像し実行できる数だけ存在します。
自分だけの雪遊びを創造するのも楽しいかもしれませんね。