雪ネタ

大蛇?

2016/08/11

6/27

青々と木々が茂った山間に、
突如現れる巨大な蛇体。

そう、これはスノーシェッド。
日本語で書くところの「雪覆道」。

R253八箇峠を越えて、六日町方面へ下るところ。

この八箇峠。
冬は難所でした。
オラが免許取立の頃は、このスノーシェッドは全くなく。。。
急勾配の坂が延々と続きます。
しかもカーブもきつく。。。
道幅こそ十分確保されていましたが、
雪道で滑り出したときには、
そんなもんは関係なくなります。
止まりません。

こういう同じような勾配の坂が続くよりも、
急な箇所、平らな箇所がありつつ下るのが、
雪道としては楽なのです。
だから、降雪の多いときなどは、
道幅の広いR253よりも、道幅の狭いR353の方が
運転が楽だったりします。
通行量も、大型車も少ないし。。。

おそらく、事故も多かったのではないでしょうか?
ここ数年来、ずっとスノーシェッドの
建設工事をしています。
今現在も。。。

しかし、人類は大変なものを作りますね。
巨大な橋然り、高速道路然り。
このR253のスノーシェッドは、
既に1kmに及ぼうとしています。
特に坂のきつい、カーブのきつい所は、
カバーされました。
冬でも夏道同様です。
今では安心して通行することができます。

お客様にも雪道が不安な場合には、
このR253をお勧めしています。

このスノーシェッド、まだまだ延びるのかなあ?
逆にトンネル掘った方が。。。
というのは、いつも沸き出す議論です(^_^;)

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