掛け流し? 循環?
2016/08/02
温泉を語るにあたり、
「掛け流し」と「循環」という言葉は
常識的に使われるようになりました。
これは、一昨年(2004)の夏の
「温泉不当表示」問題に端を発します。
当時、私は一つの文章を書き始めました。
あまりにも「掛け流しor循環」一辺倒の
報道や世論に危惧を感じたからです。
で、昨日やっと書き終えました。
2年も掛かって。。。(^_^;)
というもの、公表を躊躇していたんです。
言い訳がましく聞こえますが、本当です。
もしかしたら、同業者の方に迷惑が掛かるかな?
読んだお客様に不快感を与えないかな?
温泉評論家の方に…それはいいや。
「お宅のホームページは、そんなに影響力ねーぞ」
はい、その通り(^_^;)
でも、何となく踏ん切りが付かなかったんです。
そうこうしているうちに、状況が変わってきました。
一番大きいのはこれです。
「温泉法施行規則第6条 温泉成分等の掲示」
これによって、温泉施設は温泉or非温泉。掛け流しor循環などの
表示をお客様に見えるよう掲示しなければならなくなったのです。
要するに「ごまかし」が効かなくなったと。。。
私の文章が同業者に与える影響は格段に小さくなりました(笑)
↑だから、そんなに影響ないって!
遂に書き終えた、「問題作」を公開します。
ただし、2年前から書いているので、
少しタイムリーでないところもあります。
しかも乱文ですがご容赦下さい。
また、ご意見・ご感想もお聞かせいただけたら嬉しいです。
ちょっと堅い文章を書こうとすると、
自らのボキャブラリーの少なさ、文章力のなさを痛感します。
あ~、上手に書けるようになりたい!