新潟県災害救助条例
ものは考えよう。
こんばんは、松之山温泉和泉屋の宿六です。
12日に新潟県災害救助条例が十日町市の
旧川西町、旧中里村、旧松之山町に適用されました。
豪雪の目安ですね～
たしかに雪は多いんです。
たしかに…
災害救助条例などというと、かなり物凄いことをイメージすると思いますが、
毎年ある程度の雪が降るところの雪による災害救助条例です。
昨年の関東での大雪とは根本的に違うんですよね。
雪が降る、除雪をする、雪が降る、除雪をする…
その繰り返しの末の条例適用です。
これはですね、助かるんですね。
雪のやり場がちょうど無くなる頃ですから。
もしくは一度家のまわりを排雪して、またたまった頃なんです。
どうしようもなくなった家の屋根雪やまわりの雪の除排雪費用を県と市が負担してくれるんです。
助かりますよね～(^^)
これはプラスに捉えるべき災害救助条例です。
。。。が、これ以上極端に雪が降ると困ります(^_^;)
ちなみに
どれくらいの積雪があると適用になるかというと…
新潟県災害救助条例は、
十日町 271cm
川西 311cm
中里 309cm
松代 327cm
松之山 365cm
平均 320cm
が基準となります。
国の災害救助法の基準は、
十日町 282cm
川西 323cm
中里 335cm
松代 354cm
松之山 431cm
平均 347cm
です。
ちょっとまて、
他の地域が県→国まで、20～30cmなのに、
松之山は66cmもあるんだけど（笑）
ま、431cmを越えるのは時間の問題でしょうが。。。
松之山はこんなに雪が多くても、
子どもは学校に行くし、大人は職場に行く。
コンビニにも行けるし、銀行にも行ける。
宅配便も郵便も新聞も毎日来る。
そしてお客さまもスキーや雪見風呂にいらっしゃる。
日常は確保されていますよ(^^)
本日の松之山温泉は雪。
風雪強し。
あちゃの。
清き一票をお願いします（笑）
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