日記

信州への旅~北向観音&別所温泉編~

銀山温泉はこの冬から日帰り客の入場制限を設けるそうです。

冬の銀山温泉はとにかく絵になりますから、

温泉に入るというよりも見物客がとにかく多いのだそうです。

インバウンドも。

ツアーに組み込まれていることもあるとのこと。

温泉街に入るには有料の入場チケットが必要で、

100名を超えないようにコントロールするのだとか。

人件費もかかるでしょうけども、

安全面なども考慮すると仕方のないことかなと思います。

人気が出るのはいいことなのかもしれませんが、

観光公害が各地で広がっているようですね。。。

 

さて。

続きです。

 

爽やかに?起床して、珍しくホテルで朝食を。

 

一応、研修も兼ねているので、朝食の勉強を(^^)

写真にはありませんが信州らしく蕎麦などもありました。

 

その後、一路別所温泉へ。

信州最古の温泉と言われていますよね。

まずは北向観音へ。

余談ですが、私たちの土地には

厄年の旅行というものがありまして…

42歳の大厄の時に伊勢神宮でお祓いをしてもらうのですが、

その1年後に、お札返しという名目で北向観音を参拝するのが

恒例になっています。

私たちの代は…東京大神宮へ行きましたが(笑)

 

駐車場の関係で裏口から。

 

観音堂。

北を向いているから北向観音。

 

堂内には新潟が生んだスーパースター寄贈の提灯が。

 

お清め用の温泉。

さすが温泉地です。

 

温泉薬師瑠璃殿。

 

愛染桂の巨木。

 

仁王像。

 

境内から上田市街地方面。

 

かなりの高台ですね。

霊場、修行の場ですから。

このような立派な石垣の上に北向観音があります。

まるでお城のよう。

 

こちらが正面の参道です。

 

両側にはお土産屋などが建ち並んでいます。

建物は違えど、ずっと昔からこういう感じなのでしょうね。

いい雰囲気です。

こちらは反対側、別所温泉街側です。

 

手前には川が流れていて橋がかかり、奥に観音堂が見えます。

 

その後は温泉街をぶらぶらと散策。

 

とにかく山間の急な斜面に街があるので、

道は狭くクネクネしていて、建物を建てるのも大変だろうなぁと。

もう上に伸びるしかありませんからね。

そうすると建築コストもかかるし…みたいなことを思いながら(笑)

羨ましいというか、

いいなぁと思ったのは鉄道の駅があることですね。

アクセスがいいです。

東京から2時間かかりません。

駄菓子菓子。

徒歩圏内の駅まで車で送迎をしていました。

坂が急なこともありますが、それも大変だなぁと。。。

 

外湯、川、坂、神社仏閣…

昔ながらの温泉街は風情があっていいですね。

別所温泉は単純硫黄泉、弱アルカリ性で美肌の湯とのことですが、

温泉には入らずに次へ。。。

 

つづく。

 

 

本日の松之山温泉は曇りのち雨。

午後から強い雨です。

 

 

あちゃの。

 

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