神楽南蛮の季節
神楽南蛮の季節ですね~
神楽南蛮とは新潟県中越地方の伝統野菜で、
ごつごつした形の唐辛子です。
唐辛子というと辛いわけですが、
この神楽南蛮は当たりはずれがあります。
余り辛くないのもあれば、おそろしく辛いものもあります。
まぁ、食べてみなければわからない部分もあるんですが。
ロシアンルーレットのようです(笑)
このまま焼いて、味噌をつけて食べるのが簡単なのですが、
オラは激辛はダメなので、好んで食べません。
何かの料理に少し入っている程度でいいです。
だって、ホントに辛いんだもん(^^;)
当館では毎年この時期になると神楽南蛮を大量仕入れします。
塩の子を作るためです。
塩の子とは神楽南蛮を塩と糀で発行させた調味料です。
鍋の薬味とかに最適です。
写真の神楽南蛮もこの後刻まれました。
刻んでいる最中、少し離れた場所にいましたが、
もうね、目が辛い(笑)
美味しい塩の子になることでしょう(^^)
本日の松之山温泉は晴れ。
今日はけっこう風がありました。
あちゃの。