ふすまの貼りかえをやってみた
本日、当館はお休みです。
家人は全員外出し、留守番はオラ一人。。。
ということで、ふすまの貼り替えをやってみました。
ということで、というのは一人の方が集中できるからね。
実は初めての挑戦です。
もちろん、プライベートスペースのふすまです。
いきなり客室のふすまに挑戦するほど無謀ではありません(笑)
枠が外れないタイプ、
と言いますか外さない方がいいタイプのなので、
今あるふすま紙の上に直接貼る方法をとりました。
まず、鋲抜きという道具で取っ手を外します。
このような道具がなくても、金属製のヘラとペンチでもできますよ。
そして、マスキング。
マスキングテープほど便利なテープはありませんね。
全く上手にマスキングができていないのは、
実はこのマスキングテープを
6枚のふすまに使いまわしていたからです(笑)
はい、経費削減(^^)
糊がついているタイプのふすま紙を使いました。
スポンジを使って、水を付けると糊が再生します。
切手と同じ原理ですね。
躊躇せず、大胆に乗せます。
乗せた後でも微調整ができるので心配なし。
なでばけで空気を押し出します。
ここが難しいですね。
うまいこと空気が抜けません。
枠を外せるふすまなら空気が抜けやすいのでしょうけど。
角に切れ目を入れます。
ヘラで角付け。
そして、カット。
取っ手の部分に切れめを入れます。
取っ手を付けます。
完成。
ん～、写真で見るときれいだ(笑)
貼り終えて、ふすまを入れてから半日経ちました。
糊が乾くにつれて、細かい皺がなくなりました。
あまり繊細に空気抜きをしなくてもいいようです(^^)
ふすまや障子が新しくなると気分一新でいいですね！
本日の松之山温泉は曇り時々雨。
留守番なので一歩も外に出ていません(笑)
あちゃの。
清き一票をお願いします（笑）
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