閑人
2016/09/17
ヒマ人。
迂闊な一言です。。。
「閑」かどうかは、
自己判断することで他人には分からないはず。
ただ座っているように見えても、
“考える人”だったりしますよね。
同じように「閑人」という言葉は、
自らを謙遜したり卑下したりする、
自分に向かって発せられるべき言葉だと思います。
他人を「閑人」という場合、
それは相手がしていることを
見下しているときに他なりません。
例えば…
「ブログを書く」。
端から見れば、
「毎日他愛のないことを書いて、閑人だなあ~」
と思うかもしれません。
でも、内容がどうであれ、
「ブログを書く」事に関して、
当の本人は決して「閑」ではないのです。
何かしらの目的を持った行動なのです。
たとえそれが仕事や商売につながっていなくても…
それを「閑人」だと言いきれる人は、
自分が普段している仕事や趣味よりも、
ブログを書くということを下に見ています。
幸いにして、
「がんばっていますね」
「愉しませてもらっています」
という言葉をよくかけていただいています。
本当にうれしいし、張り合いになります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ちなみに…
「閑人」と言われて、
言い返すほど「ヒマ」ではありません(毒)