上杉房能公500年祭行われる
2016/09/21
8月12日、猛暑の中、
『上杉房能公500年祭』が執り行われました。
まずは上杉房能自刃の地「管領塚」にて
500年忌のご法要。
子供たちも神妙にご焼香。
法要の後は、場所を移し、
「山の上の能楽堂」へ。
舞踊『管領塚物語』
舞手は地元の相沢さん。
講談『管領塚の由来』
講談師・神田愛山さんが、
いわゆるご当地講談として平成14年に完成。
各地で講演をしています。
今回も軽妙なジョークを交えながら、
管領塚の悲劇を面白く、
そして情感たっぷりに演じてくださいました。
『綾子舞』
上杉房能の妻・綾子が逃げのびた地、
柏崎市女谷に伝わる伝統芸能です。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
房能ゆかりの芸能と言うことで、
素晴らしい舞を披露してくださいました。
暑い中、真剣に見入る観衆…