諏訪神社の祭り
御柱祭りを見てみたい松之山温泉和泉屋の宿六です。
こんばんは。
今日は、集落の諏訪神社のお祭りにお邪魔してきました。
ん?松之山温泉に諏訪神社なんてあったっけ?
と思う方も多いかもしれませんね。
もともと松之山温泉街の集落と、夢の家のある集落は
「湯本」という集落なんです。
少し離れていますので、通称として「下湯」「上湯」と呼び、
集落の活動もそれぞれ独自で行っています。
温泉街の下湯は、大昔には民家などはなく、
上湯が湯本集落だったんですよ。
温泉が発見されて、湯小屋ができ、宿屋ができ、
人が住むようになってできた集落ですので、後発なんです。
当然のことながら集落の鎮守様は上湯にあるわけです。
諏訪神社
松之山町史によると、
湯本の諏訪神社の祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)。
創立年月は不詳ですが、文政12年(1829)焼失の記録があることから、
現在の建物は、その時以来の建物かな?
松之山には諏訪神社が6社あり、十二神社の10社に次ぐ数です。
諏訪神社が多い理由は、やはり隣県の長野県と交易があったからでしょう。
諏訪神社の管理費については、
上湯と下湯がお金を出し合っておりますが、
実際の祭礼や日々の保守管理については上湯の皆さんにお任せしっぱなしです。
お祭りも温泉街の住民も参加するべきなのですが、
日曜日の開催ということで、なかなか参加出来ないんですよね~
とても申し訳なく思います。
上湯の皆様、ありがとうございます!
本日の松之山温泉は晴れ。
気持ちのいい天気でした!
あちゃの。