日記

東京との距離感

2016/11/16

昨日、東京から帰ってきました。
帰りはモニターツアーのお客様用臨時列車でした。

臨時列車は上野発とのこと。
ホームで待っていると、滑り込んできた車両を見て愕然。

ええ~っ、こ、これに乗るの?

そこには思い出の200系。
詳しくは知りませんが、おそらくそうだと思います。
200系についての詳細はこちらをごらん下さい

そう、あの丸目・丸鼻の緑のニクイ奴。
上越新幹線開業時から頑張っている老舗車両。

久しぶりのご対面。
まあ、年に1,2度しか新幹線に乗らない私としては新幹線自体が久しぶりなんですけど。。。
まだ、現役なんですね~

上越新幹線の開業は1982年。
小学校5年生の時かな。
上野乗り入れが1985年(祝 阪神優勝)。
東京乗り入れが1991年。

この10年で東京との距離はあっという間に縮まりました。
新幹線以前は、松之山から六日町まで車で2時間。
六日町から特急「とき」で3時間。
実に5時間を要していました。
私の記憶が確かならば・・・

今は松之山から越後湯沢まで車で50分。
越後湯沢から一番早いMAXに乗れば、東京まで1時間10分。
実に2時間しかかりません。
乗り換え等を考慮しても3時間で余裕です。

15年前の半分の時間です。

公共交通機関を使うとしたら、その差はもっと顕著です。
今は松之山温泉から、まつだいまでバスで25分。
まつだい~越後湯沢までほくほく線で50分。
で東京まで3時間くらい。

以前は松之山温泉から十日町までバス。
十日町から六日町までバス。
六日町から特急。
もしくは松之山温泉から津南までバス。
津南から長野まで飯山線。
長野~松本~東京。
と、想像することが難しいくらいの時間を要していました。

今では日帰りも十分可能ですからね~
東京も近くなったよな~

と200系に乗ったことで感慨にふけていた入浴中の私。
「上野といえば井沢八郎氏のあの歌だよな~
そうそう、『ああ上野駅』。
んっ?どんな歌だっけ?」

んんっ?どんな歌だっけ???



すると微かに聞こえてくるカラオケの音。

「おっ、カラオケ始まったな~」

「おおっ、このイントロはまさに!」

『どぉおこかぁあにこぉっきょうぉのぉ~かおりぃをのぉせぇてぇぇぇぇ~』

「おおおおおっ、ジャストぉ~」

カラダも頭も、これでスッキリ!

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