時事ネタ

上越家電戦争

2016/07/13

上越市に先日コジマがオープンし、半径100メートル程の中に、
コジマヤマダ電機ジョーシン真電と、
4店もの大型家電量販店がしのぎを削る尋常ならざる事態となっています。

もちろん消費者にとって見れば、価格競争でよりやすい買い物が出来ればいいわけで、大歓迎ですよね。
同じ商品であれは、安いほどいいのは当たり前ですから。

お客様をお送りした帰りに、3店回ってみましたがまさに「戦争」です。
コジマの激安オープン価格に対して、ジョーシンは最大20数%モノポイント還元で対抗すれば、ヤマダ電機も10%ポイント還元で対抗する。
しかも、両店とも売値をコジマの価格まで下げて、さらにポイント還元です。
ジョーシンは店頭に大きく「他店オープン価格に徹底対抗します!」ののれん。
ヤマダ電機は商品のプライスの近くに「コジマの○時の価格¥○○○円」と他店価格の下見バッチリ。

さて、このようなとき消費者は?
時間がなくて残念ながらそこまで観察できませんでしたが、
賑わっているのは当然のことながらオープン直後のコジマでした。
だけど他の2店もそこそこの賑わい。
同じ価格だとしたら、消費者は何を以て「ここで買おう」と判断するのでしょうか?
品揃え?店員の対応・知識?アフターサービス?
大変な難問です。なぜなら一人一人購買行動が違うから。。。

同じ品物を売ることの難しさ。
実感しました。

当分、上越家電戦争つづくでしょう。
逆にネット通販が激安な理由もよく理解できます。
あれほど巨大な店舗と膨大な人件費が必要ないわけですから…

だから、私は断然「ネット通販派」です(^^)

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