雪ネタ

除雪機のクローラー交換

もう軽油を買う気のない松之山温泉和泉屋の宿六です。

おはようございます。

そんなに降らないでしょ、もう(笑)

さて、

先日「投雪機」と呼ばれる除雪機で除雪をしていたところ、

少し堅い雪に当たると前に進まずに戻ってくるんです。

あれ~?と思って足回りをみると、クローラーが破けていました(T_T)

だましだまし車庫まで移動。

こんな感じ。

あ~これは5万円コースかな~。。。

と嘆いていたのですが、ふと「自分でできないかと」(笑)

クローラーを外すことができたら自分で交換しようと。

とりあえずジャッキアップですね。

車用の3トンジャッキがあるのですが、低くて入らないのでクローラーの下に板を入れました。

オーガの下には角材を。

エンジンをかけてオーガを下げ、エンジンを止めてジャッキを上げると両輪が上がります。

両輪をあげるのが肝です。

理由は後ほど。。。

うちのはヤンマー製の除雪機なのですが、

足回りをみると、クローラーのテンションを緩める場所はこれしかありません。

というか、わかりやすい(^^)

このニョキッと出ているボルトを緩めればいいのです。

堅くて回らないかな~?と思ったけど、ラチェットレンチ(通称ガチャ)で回すとあっさり回りました。

最大まで緩めると、クローラーが破けているのですぐに外れました。

ここでクローラーの購入。

型式で検索すると数件ヒットしましたが、もちろん一番安いのを購入(笑)

北海道から来ました。

大胆な梱包です(笑)

送料込みで22,140円也。

ネット社会万歳(^^)

おそらくですが、純正の半値くらいでは?

新旧クローラー。

さすがに新品はイボイボしていますね。

当然のことながら純正とはパターンが違います。

さて、これを取り付けるのですが、

まず前輪を入れて、後ろの方を…

はい、入りません。。。

新品のゴムクローラーは堅いです。

バールでゴリゴリすれば入るのでしょうが、そうはせずに…

そう、自転車のチェーンをはめる要領でいけるのです!

エンジンをかけて、ごくゆっくりとクローラーを回します。

ここで両輪のクローラーが浮いているのが活きてきます。

後は車体の内側に寄るように軽く押してやれば、

あっという間にはまりました!

超簡単(^^)

あとはクローラーのテンションを張って完了。

新しいクローラーは堅いため、元の位置まで車輪を広げると張りすぎるので、

少し余裕を持たせました。

この後、試運転しましたがバッチリでした!

当然のことながら、もう片方もだいぶヒビが入っていますが、

それはまた切れたときに。。。(^^;)

修理が格安ですんで満足です!

本日の松之山温泉は雪。

久しぶりの雪ですね。

あちゃの。

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