新型インフルエンザ
テレビ・新聞、
この話題で持ちきりですね。。。
誤解を恐れずに書けば・・・
騒ぎすぎかな?と思います。
特に相変わらずワイドショーは酷いですね(^_^;)
お昼にちょっと観ましたが、
一生懸命に煽る司会者、
「季節性のインフルエンザと同じ対応を」と
冷静に話す解説者。
そのやりとりが何回も繰り返されます。
「ですから、くり返しになりますが、季節性の~」
非常に対照的で、何だか切なくなってしまいました。
もちろん、発症された方々は苦しんでいるわけですから、
心よりお見舞い申し上げますし、
感染してしまうのでは?
という心配も十分に理解できます。
オラだって、罹りたくありませんから。。。
関西では、
旅行のキャンセルが相次ぎ、
数万人、数十万人規模だとか。
今回のような場合、
天変地異が起こったわけではありませんよね。
旅館・ホテル・旅客業者の責任があるわけでもない。
キャンセル料を請求してもいいと思うんですけどね~
「お客様の判断でキャンセルする」わけですから。
まぁ、実際には出来ないでしょうけど(^_^;)
たとえば、たとえばですよ。
関西圏で人口が1,000万人とします。
500人の方が感染したとします。
計算しやすく、
十日町市の人口が5万人だとします。
同じ割合で感染者があるとするならば、
2.5人ですか?
2.5人の方がインフルエンザにかかったら、
買い物に行かないでしょうか?
食事に行かないでしょうか?
当然、こんな尺度では測れないことだとは思いますが、
「風評」が悪影響を与えている点はあると思います。
ある新聞によると、
経済損失は2兆円とか。。。
これから、気温が上がり、
湿気が多くなると、ウイルスは弱まるとか。
沈静化も遠くはないと思います。
何とか冷静な報道をしていただきたいと思います。
と同時に、
今回は弱毒性でしたが、
「水際」で食い止めることが出来ませんでした。
今後の対策も議論していただきたいと思います。
地震の時も、
原発の時も、
大雪の時も、
煽るだけ煽って、その後は・・・
なかなか変わらないものですね。。。