かんじきが下駄に
今日は雷が鳴って、
まるで夕立のようなあられが降りました。
ほとんど経験のない天気でした。
かと思うと晴れ間が出たりして。
雲の流れが速いのでしょうね。
さて。
本当に寒い日が続いています。
この寒波までは大きなつららができることがなかったのですが、
ここ数日はつららが成長しています。
寒いと…かんじきがこんなことになります。
雪を落とした状態でこれです。
底はもっと酷くて…
かんじきは竹とひもで作られています。
紐なので結び目や切れ端がありますよね。
非常に気温が低く細かくて締まる雪だと
最初にひもにくっついた雪が
雪の上を歩くたびに雪にくっついていって、こうなります。
雪玉が自然に出来ていくという感じですね。
極めて歩きづらく、作業性が劣ります。
駄菓子菓子。
落そうにもなかなか落ちません。
叩く工具をもっていかなかったことを後悔しました。
というのも、かんじきがこのような状態になるのは、
ここ数年間ありませんでしたから。
下駄というのは…
昔々その昔…
クロスカントリースキーで止めワックスを失敗したときに、
スキーの滑走面に雪がくっつき、
一本歯下駄のようになることから、
そんな表現をしていました。
小学校の時は、今のような雪が頻繁に降っていましたから。
ちょっと昔を思い出しましたね。
本日の松之山温泉は雪。
荒天でした。
あちゃの。