日記

蒼穹の昴

うちの本棚にあったので

読んでみた(^.^)

貧民が

西太后付きの宦官となる

サクセスストーリーと、

科挙をトップで通過した

官僚の苦悩を描いている物語です。

上巻は、

あれよあれよという間に

科挙を通過する梁文秀。

貧困にあえぐ李春雲。

下巻は、

皇帝側の筆頭官僚となった梁文秀が、

政争に敗れ、日本へ亡命する。

西太后側の宦官となった李春雲は、

寵愛を受け、権力を得て行く。

と、

いう流れですね。

下巻に入り、

清朝末期の騒乱を描いているんだけれども、

両主人公の影が薄くなった気がしますね。

もうちょっと、活躍して欲しかった(^.^)

二人とも架空の人物なので。

あちゃの。

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