今はただの…
2016/10/22
昨日は送迎があって小国へ。
帰り道、
小白倉という集落を通りました。
ご覧のような美しい集落です。
前回の大地の芸術祭では、
たくさんのお客様が訪れたことで
記憶にある方も多いと思います。
まさに里山の集落といった感じですね~
かやぶきの家もたくさん残っています。
通常であれば、
この小白倉を抜けて、大白倉から、
国道252へ出るのが常道なのですが、
この小白倉から、野口という集落に抜ける道があります。
お客様曰く「観光道路」。
山の尾根づたいを走る、
なかなか風光明媚な道路です。
もう一つの役目。
送電線建設のための道路だったようです。
写真は十日町市街方面。
南魚沼を抜けて、東京へ。。。
こちらは逆。
柏崎方面。
原発はまだ運転していません。
今は、ただのオブジェと化しています。
運転しなくても、
首都圏は電気不足とか言わないし、
いいんじゃないの?
と、思ってしまうオラでした。。。
が、実際にはそんな簡単なことではありませんよね(^_^;)
必要だからこそ、原発をつくったわけだし。
現代は何でも「電気」の時代。
ありがたいけど、
この鉄塔を眺めていると、
何とも言えない気分になった、
マイクロバス内のオラでした。。。
よろしくお願いします。