雪掘りは6回目
高梨選手の失格が大きな波紋を呼んでいます。
今やスポーツは本人の実力は当然のこととして、
ウエアや用具の出来によって
大きく成績が変わる時代ですよね。
ジャンプのスーツは、
モノによって数メートルから10メートルもの差が出るらしいです。
数十センチを争う競技ですから、
ギリギリを攻めるのは当然のことですよね。
考えてみれば…
用具を使わないスポーツは相撲くらいでしょう(^^)
まぁ、まわしの締め方は力士によって違うのでしょうが。
さて。
雪掘りも道具や段取りで随分結果が違う競技です。
雪国人は常にベストを追い求めています(笑)
本館の屋根は6回目終了。
下雪がなく一旦に降った雪なので
掘りやすいかと思ったら、さにあらず。
まず密度が高くてスノーダンプが刺さりにくい。
そして、スパッと割れるのですが、
スノーダンプの中で倒れます。
なかなか御しづらい雪でした。
一言で言うと、下に落ちても形が変わらない雪です。
頷く人はわずかでしょう(笑)
昨日のほうが掘りやすかった。
量は随分と減りましたが。。。
一日でかなりの変化があるものですね。
一応、これにて
今シーズンの雪下ろしは終わりだと思っています。
降っても屋根の上で消します。
まだ一棟残っているので、
そこは次の雪までに何とかしないと。
本日の松之山温泉は晴れ。
シャツ一枚で雪掘りでした。
あちゃ。