プリンターの廃インク吸収パッドを洗浄してみた

ジャイアンツの中田選手が、

早速昨日から出場しましたね～

原監督は勝負に厳しい監督ですので、勝利のための判断でしょう。

東京ドームのお客さんはどよめいたそうですが、

今はこういう世情なのでダメですが、もし声を出せたなら、

歓声、ブーイング、どっちだったのでしょう？

まぁ、ホームとビジターの観客割合もありますけれど。

 

さて。

先月下旬ころから、インクジェットプリンターで印刷すると

「まもなく廃インク吸収パッドが満杯になります」

というメッセージが出始めました。

無視してプリントを繰り返していましたが、

毎回毎回でてきます。

調べてみると、パッドが満杯になると印刷できなるとのこと。

そして、それを回避するにはメーカーサポートが必要で、

送料や工賃を入れると2万円くらいかかるとのこと。

新しいプリンターが買えるくらいの料金です(@_@)

ちょうど、インクを大量に買い足したところだったので、

互換性を調べたのですが、今販売されているプリンターでは

使用できないインクでした。

さて、どうしたものか。

 

世の中には大胆なことをする人がいて、

それをまた発信することができるのがインターネットですね。

DIYで廃インクパッドを洗浄したというレポートが何件かありました。

で、やってみようと（笑）

 

まず、カバーを外して、基盤のコネクタを外します。

 

がばっとカバーを本体から取り外します。

 

本体の右上にあるのが廃インクパッドです。

アップするとこんな感じ。

 

これは余分なインクを吸収して、

プリントをする際に汚れないようにするためのパッドです。

ヘッドクリーニングなどをすると、

このパッドにインクが吸収されます。

 

ナイロンのカバーをカッターで切って、

パッドを取り出しました。

もう、触るのも躊躇われるくらいジブジブとインクたっぷりです。

全部で5枚ありました。

 

で、洗浄と書きましたが、何のことはない水洗いです。

水を流しながら、優しくもんでいきます。

要するにスポンジにインクが含まれている状態なので。

キレイなったから乾かします。

駄菓子菓子。

けっこうな厚みがあるので、乾かすのに時間がかかります。

でも、今月上旬の猛暑の日に敢行したので、

留守原の草刈りに行って帰ってきたら乾いていました（笑）

 

元のケースに戻します。

色が全然違いますね。

 

後はばらしたときと逆順で組み立てて、

プリント枚数をリセットして完成。

15000枚くらいのプリント数でした。

2013年から使っているので、8年も使っています。

次にパッドが満杯になるまでには、

プリンターが壊れていますね、きっと(^^)

 

上手くいってよかった。

これで、大量に購入したインクが無駄にならずに済みます。

お、やってみよう！と思われた方、

え～っと、もちろん、あまりお勧めしません。

自己責任でお願いします。

相当今のプリンターが気に入っている、

今のプリンターでなければプリントできないものがある、

大量のインクの買い置きがある、

などの理由がなければ、買い替えたほうがいいです（笑）

 

 

本日の松之山温泉は曇り。

暑いです。

 

 

あちゃの。

-PC, カーペンター