消防団員の待遇改善!?
一昨日の新潟日報です。
こういうニュースは実に身近ですね(笑)
要約すると、消防団員が減り続け、かつ高齢化。
手当や報酬を改善して何とか…
というものです。
そういう問題かな?
待遇改善というなら金額よりも体制を改善してもらいたいかな。
例えば、十日町市消防団は火災で出動しても、
ホースを展開しないと出動手当が出ません。
秋の林野火災では行って戻ってくるまでに
おそらく2時間ほどかかりましたが、
「出動」とはみなされません。
みなされるのかもしれませんが、手当は出ません。
みんな仕事の手を休めて出動しているのに。
他にもポンプ操法の大会参加が半強制だったり、
訓練では炎天下の下、長々とセレモニーしたり。
我々世代でも首をかしげるのに、
若い世代が好んで入団するとは到底思えません(-.-)
まぁ、松之山のような田舎は入団率は相当高いです。
それは持ちつ持たれつ、みんなで協力することは大切ですからね。
理不尽なことを除けば、活動も嫌ではありません。
飲めますし(笑)
てなことが有識者会議まで上がればいいですけど。
手当の基準については記事中にありますね。
それにしても、年報酬の全国平均って3万円以上なんですね。
ビックリ( ゚Д゚)
本日の松之山温泉は雪。
断続的に降り続きました。
そういう雪はボディーブローのようです。
あちゃの。