賽の神の作り方
2016/10/24
推理小説と言えば…松本清張。
こんばんは、松之山温泉 和泉屋の宿六です。
全然本を読んでいませんが(笑)
さて。
まだまだつづく、むこ投げ・すみ塗りネタです(^^)
ちょっと気になってネットで調べてみたんですが、
賽の神(左義長)の作り方っていろいろなんですね~
竹で作るところが結構あるようです。
松之山は竹林がないので、ほとんどは木ですね。
切り出した木の枝に藁を結んでいきます。
先っぽにだるまや書き初めを付けます。
そしてロープと、3本の縄を編んだ太い縄を結び、
それを4方に引っ張りながら人力で立てるんです(@_@)
例年ですよ、雪を2メートルほど掘って立てるのですが、
今年は雪が少なすぎるので、土を掘りました。
初めてのことでした(笑)
しっかり固定できたら、杉の枝でボリュームを出して、
縄をまわしつけながら、藁をつけて微調整をします。
で、完成。
自然の気を使うので、なかなか真っ直ぐにはなりません(笑)
その証拠。
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
まぁ、毎年曲がっています(笑)
が、御利益はあるはずです!!
薬師堂に奉納された絵馬もこの賽の神とともに燃やして、
祈願成就を願います(^^)
雪の少ない中でも、何とかできてよかったよかった。
本日の松之山温泉は雪。
ちらちら降る感じでした。
あちゃの。
よろしくお願いします
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