花餅を飾りました
松之山温泉の女将会謹製(^^)
餅に色を付けて、割箸などを使って整形し、
ある程度固まったら切って、だんごの木に刺して飾ります。
だんごの木はミズキが多いようです。
ミズキは枝が規則正しく水平にのび、
餅が刺しやすく、枝が赤くて美しく、
枝先が少し上向きで縁起が良いことから用いられるようです。
この辺では「花餅」と言いますが、
一般的には「餅花」という地域が多いようです。
同じ市内でも、十日町は織物産業が盛んなため、
「繭玉」と言い、形状も違うようですね。
今回作った花餅の中には繭の形をしているものもあり、
どこかで繋がっているのかもしれませんね(^^)
民俗学は面白い!
当館には飾るに適した場所がなく、
小ぶりなものを玄関に飾りました。
本日の松之山温泉は雨。
雨…です。
あちゃの。