リフォーム

敷地内全面禁煙とさせていただきます

来年の4月1日から健康増進法が施行されます。

細かい規定はありますが、

基本的に屋内禁煙が義務化されます。

 

しかしながら、屋内でも喫煙専用室の設置が認め、

その部屋内では喫煙が可能です。

さらに、旅館ホテルの喫煙客室は喫煙が可能です。

この法律を守らなかった施設には罰金50万円。

また禁煙場所で喫煙した者には罰金30万円の過料が課せられます。

つまりタバコを吸う人もきちんと喫煙場所を

守らなければならなくなるのです。

厳しいですね(^^;)

 

まだ施行まで1年ありますが、

当館では敷地内を禁煙とさせていただきます。

ただし、ご安心ください!

こういうこともあろうかと…思っていなかったのですが、

1階に喫煙専用室があります。

 

右の扉です。

 

人一人しか入られない狭さです(^^;)

起ちながら吸えば、二人入るかな。

 

超狭いですが、館内にタバコが吸える場所があります。

それでなんとか、ご容赦くださいませm(__)m

 

なお、「屋内」ではなく「敷地内」としたのは、

露天風呂はいいのか?

玄関先はいいのか?

という、おかしな解釈を避けるためです(笑)

でもこれ冗談ではなく、

露天風呂に吸い殻があったりするのです。

玄関もいろいろな人が出入りするのでご遠慮願います。

 

愛煙家の方は大変な時代になりますね(^^;)

喫煙室を作るといったって、お金がかかることですので、

そうそう簡単にはできません。

そうすると屋内禁煙を選択する施設が増えますよね。

100㎡以下の飲食店は経過措置として、

「喫煙可能室」を設けることができます。

これは店ごとを喫煙可能室とするもので、

いわゆる全面喫煙可のお店です。

しかし、従業員がいる場合は、

従業員への受動喫煙対策をとらねばならず、

そうなると、本当に小さなお店でしかタバコを吸えなくなります。

お酒を飲みながら喫煙できる店は少なくなるでしょう。

田舎は自家用車の中とかありますけど、

都会は喫煙所を探すのが大変です。

喫煙所マップというスマホのアプリも登場しているようですね(笑)

 

というわけで、

ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

本日の松之山温泉は曇り時々晴れ。

まだ寒いです。

 

 

あちゃの。

 

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