日記

軽自動車の名義変更

2016/08/11

おはようございます。
「手数料」という名の不透明な費用に
疑問を感じる宿六です。

自分でできる「軽自動車の名義変更」講座。

1.書類を用意する

一回で手続きするために絶対に事前に用意するもの。

○申請書
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この用紙を事前に用意して旧所有者のハンコをもらう。
中古車業者に用意させてもいいし、
個人間の売買や譲渡なら、
最寄りの整備工場とかでも入手できると思います。

○車検証…車内にありますよね

○新所有者の住所を証明するもの
住民票や戸籍抄本、法人なら印鑑証明など

これだけです(^^)

2.ナンバープレートを外す

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軽自動車は「封印」がありませんので、
検査協会に車両を持ち込む必要がありません。
ナンバープレートを外して持っていってもOKです。

3.軽自動車検査協会に行く

管轄の軽自動車検査協会に行きます。

4.書類をそろえる

持ってきた申請書に記入します。
もちろん予め書いていってもいいですが、
検査協会に記入例がありますので、
見ながらの方が間違いありません。

○自動車取得税申告書・軽自動車税申告書に記入
検査協会にあります。
印鑑不要。記入例を見ながら記入します。

○軽自動車変更届に記入
旧所有者と新所有者を記入します。
各市町村にこの届けをすることによって、
軽自動車税の請求先を変更することになります。
市町村窓口でもできますが、検査協会でやった方が楽。

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5.車検証とナンバープレートを返却

6.新しい車検証とナンバープレートをもらう

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これにて完了(^^)

一番のポイントは、
申請書に旧所有者の印鑑をついてもらうことです。
特に相手が遠くにいたり、
検査協会が遠くにあったりする場合には、
行ったり来たりで手間がかかります。
申請書を事前に用意して、
郵送でやりとりしたり、車を受けとるときに、
捺印してもらいましょう。
住所証明は説明不要ですね。
この2つの書類と、
車検証・ナンバープレートがあれば、
検査協会に行くのは一回で済みます。

今回軽トラを購入したときの見積もりには、
「検査登録」「納車」「ナンバー変更」などの
『手数料』が81350円計上されていました。

実際にかかった経費は、
印鑑証明 500円
軽自動車変更手数料 1040円
ナンバープレート 1580円
ガソリン代 約4000円
合計 7000円強

何この差?7万円以上違うんですよ。
これってデカくないですか???
こんなに簡単にできるのに。。。

さてさて、これは今回の例です。
名義変更に関しては状況によって
用意するものが変わったりします。

例えば松之山では必要ありませんが、
都会に住んでいる方でしたら「車庫証明」が必要です。
高年式の高額車を購入した場合には、
取得税」がかかる場合があります。

週末がお休みの方はなかなか難しいかも知れませんが、
平日時間の融通が利く方なら、
トライしてみる価値は十分にあると思います。
オラは。。。3回目かな、名義変更(^^)
だって、手数料もったいないんだもん(^_^;)

参考にしたサイト

軽自動車検査協会
車庫証明・自動車の名義変更・住所変更・登録代行まるわかりガイド
web自動車手続きミニガイド

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