亀杉の威容
2016/09/24
松之山の「中尾」という集落に、
『亀杉』という大樹があります。
鏡ヶ池の近くといった方が分かりやすいでしょうか。
ご覧のような巨木です。
樹齢約1000年。
目通り10メートル、樹高30メートル。
県指定の天然記念物です。
近くに行ってみるとホントにデカイです!
18mmでは全部収まりません(^_^;)
多くの巨木は神社などの境内にあって、
平地にありますが、
この亀杉は鎮守様の境内、
観音堂のすぐ側にありますが、
半分は崖にせり出しています。
崖の下から見上げると…
軽い恐怖を覚えます(^_^;)
それくらいデカイ。
近くの鏡ヶ池には「松山鏡」という伝説があり、
そこに登場する大伴家持は奈良時代の人なので、
今から1200年くらい前。
その200年後くらいに芽を出したということですからね。
そういう歴史に思いをはせるのも、
また旅の楽しみですね~(^^)
「木は神秘的だ!」
という方はお願いします(^^)