貸切露天風呂のふた MarkX
2016/09/23
Xというのは…何代目か分からんと言うことで…(^_^;)
思い悩んで。。。
やっぱり「木」にしました!
それも厚い木。
一番のネックはその重さです。
使うごとに湯気の水分を吸ってさらに重くなります。
見た目は断然いいですけど。
発泡スチロールは軽くて保温性も抜群ですが、
粒子の間からやっぱり水分が入り重くなります。
そして割れやすいし、ゴミも出る。
白いからどうしても汚らしくなるし。。。
木の集成材も使ってみました。
軽くて薄くて幅の広いもの。
これは水分を吸って反ってしまいました。。。
というわけで厚い木となりました。
始めたばっかりなので
どうなるかは分かりませんが…
とにかく試行錯誤です。
実際に今朝、入浴してみました。
十分な保温性です。
今朝は結構気温が下がりましたが、
集成材のものよりも確実に保温能力があります。
とりあえず今シーズンはこれでいきたいと思います。
もう少し寒くなったら、
風呂の水面に保温シートを。
お客様には大変お手数をお掛けすることになりますが、
できるだけ長い期間楽しんで頂きたいと思っておりますので
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
昨シーズンは暖冬のため、
ずっと入浴することができました。
今シーズンはどうなることやら。。。
温泉場で風呂にフタがあるなんて…
珍しいなぁという方はお願いします(^^)