浅草東洋館で寄席
鼻風邪気味の松之山温泉和泉屋の宿六です。
こんばんは。
ティッシュがお友達^^;
さて、3週間くらい前かな。
寄席に行ってきました。
前々から行ってみたいと思っていたのですが、なかなかチャンスが無く…
出張の際、時間が出来たので浅草へ。
東京にも色々と寄席がありますが、漫才主体がいいかなと(^^)
浅草は相変わらずの賑わい。
仲見世は凄い人の数です。
もちろん脇道から(笑)
ホッピー通りの誘惑に負けず、目指したのは浅草東洋館です。
以前のフランス座ですね。
多くは語りませんが(笑)
昼の部は12:00からスタートなのですが、13:00くらいに到着。
すんなりチケットが買えたので、そんなに混んでいないんだろうなと思って会場に入ったら、
何と立ち見がいます!
あとから考えたら、チケットを購入したお客は優先的に座席へ。
立ち見のお客さんは招待券での入場のようでした。
ですので、オラは寄席のお兄さんに案内されて無事に着席。
となりでは、おばさまたちが弁当を食べていました。
そう、飲食自由なんですよ。
この日の番付。
あっ、8日です。
けっこう大物が出演するんです。
ビックボーイズの途中から見はじめました。
マジック千秋のマジックは正直、微妙でした(笑)
東京太・ゆめ子は夫婦漫才。
家庭内のちょっとした出来事や夫婦間の話題で盛り上げました。
客層が客層だけに、ウケますね、こういう話題は。
春風こうた・ふくたは噛みつき漫才。
噛みつき漫才って何だよ?って感じですが(笑)
ツッコミの際にスーツの形を噛むんです。
王道の漫才で安定感抜群でしたね。
そしてでました、内海桂子師匠。
特にネタというネタはなく、しゃべったり都々逸を詠ったりしてましたが、
時間が来て強制終了(笑)
三味線を取り上げられて、緞帳が閉じても舞台を去らない(爆)
お元気ですね~92歳だそうです。
声が若いんですよ、ホントに。
中入り後はまた若手に戻ります。
ザ・うすくら~ずは双子漫才。
2世代ターボは年の差漫才。コンビの年の差が20歳です。
中津川弦はピン芸人です。寒さがよかったです(笑)
あした順子はあした順子・ひろしという大ベテランの漫才師ですが、
ひろしのほうが体調が優れず、一人で舞台に立っているようです。
まぁ、こちらも元気。82歳。結成60年らしいですよ。
さすがに、おばさまにウケるツボを心得ていますね~
ザ風林火山は芝居です。
なかなか怖かったです(笑)
柳家松太郎は紙切り。
お客さんからのお題を紙を切って表現します。
この日は人力車。
見事でしたね~しゃべりもね。
宮田陽・昇は正統派漫才。
おもしろかったですね~!
ぴろきはギタレレ漫談。
「明るく陽気に行きましょう~」と歌いながら漫談します。
ほぼ自虐ネタです。
この日、一番ウケていましたね~この手のネタは鉄板ですね。
コント山口君と竹田君。有名ですね。
すごかったです、コント(^^)
娘婿が義父にお金を貸していて、それを返してもらいにいく設定で、
竹田くんの「返してください」の一言に対して、山口君の義父が延々としゃべり煙に巻いていく。。。
ずーーーっと、これの繰り返し(笑)
で、時間が来たら終わるんです。まだネタは完成していないらしい(^_^;)
さすがのベテラン。驚き感心しました。
トリはナイツ。
テレビでの活躍しているので、説明は要りませんね。
残念なことに会場内に動画を撮っている不届きな輩がいて、
舞台から「動画を撮るのは止めてくださいね」と注意したあたりでテンションが下がりました。
最後の方は、土屋さんがテンション高めのツッコミで盛り返しましたが。。。
12:00~16:30まで4時間30分楽しめて、なんと2,500円。
これは良い娯楽です!
今度は落語か?よしもとか?(笑)
本日の松之山温泉は晴れ。
爽やかな一日でした!
あちゃの。