じゃらんに掲載されました
旅行情報誌「じゃらん」が
来年の3月号を持って休刊となるそうです。
1990年に創刊ですので、35年の歴史となりますか。
当時は学生で、書店に行くといろいろな旅行雑誌がありましたね。
ガイドブックのようなものが多かった気がしますが、
じゃらんはバラエティに富んだ情報が
掲載されていたイメージがあります。
松之山に戻ると読者とは逆の立場になるわけです。
宣伝する立場ですね。
昔は雑誌か新聞かテレビCMかラジオCMか電話帳か折込チラシか…
くらいしか宣伝媒体がありませんでした。
あとは旅行会社との提携ですね。
いわゆるマスメディアです。
大勢の人が対象となるので、その分かかる経費がべらぼうです。
当館のような小規模旅館は
せいぜい電話帳広告か新聞折込チラシくらいしか出せません。
広告宣伝費が潤沢な大規模な施設、観光協会、旅館組合などは
ドンドン広告を打てるんですね。
そうすると知名度が上がっていくわけです。
全国からのお客様を相手にできますが、
小規模施設は地元がマーケットとなります。
それが…
インターネットの出現によってガラリと変わったんですね。
もちろん、インターネットもコストのかけ方によって
露出は変わってきますが、
「検索」という点が全く違います。
そしてホームページの作成は大小を問わず、
同じような経費でできます。
この2点において、小規模施設や組合も、
やり方によっては世界中から発見してもらえるようになったのです。
当館などはインターネットさまさまです(笑)
さて。
ちょっとタイムリーなのですが(^^;)
旅行情報誌じゃらんに掲載されました。
関東・東北版の特別号のようです。
もちろん無料掲載です(笑)
そして、クチコミ満点のすごい宿特集でもありません。。。
取り外し可能な別冊的なところの、
8cm四方くらいのスペースです。
るるぶはなぜか毎年ちいさなスペースに載せてくれるのですが、
それ以外の広範囲をマーケットとした雑誌に載るなんて…
何年ぶりでしょう。
ちょっと迷ったんですけどね、
無料ならいいかなぁと思って。
昔は雑誌に載っている情報しか判断材料がなく
実際泊まってみたら違った…ということもあったでしょうけども、
今は雑誌で見て興味を持ったらインターネットで調べますからね。
そうするとミスマッチが少なくなるので、
それも理由の一つでしょうか。
雑誌なので、おそらく書店に並んでいると思います。
興味のある方はほとんどいないと思いますが、
ついでがあったら手に取ってみてください(^^)
本日の松之山温泉は晴れ。
爽やかな日でした。
あちゃの。