温泉の入り方のポスター
関東の雪は大変だったようですね。
高速道路の除雪の映像を観ましたが、
けっこう積もっていましたね。
都会に雪が降ると「雪国マウント」などという言葉が
トレンドに上がりますが、
これはまぁ、若干恥ずかしい行為のような。。。
松之山の人間だって雪の上で転びますからね。
松之山の人間でも東京の雪の上で転びますよ。
スタッドレスタイヤを履いていても
坂を登れないことがあります。
マイクロバスなんて、
今回の関東で降った湿雪10cm程度で登れません。
経験しないとわからないことです。
経験すれば、これはチェーンが必要だとなるわけですね。
ただ、経験しなくても調べればわかることがあります。
滑りやすい靴か、滑りづらい靴か、とか
チェーンは前輪にまくか、後輪か、とか。
ノーマルタイヤで雪道を走れるかどうか、とか。
駄菓子菓子。
これはモノを所有していないといけないわけです。
持っていない場合は家から出なければいいですし、
出かけなければならないことが想定されるならば、
それ用のものを予め用意しておかなければなりません。
雪国は常にそれらの装備があるという、
ただそれだけのことですね(^^)
さて。
内湯にポスターを掲示しました。
外国語で書かれた、温泉の入り方のポスター。
だいぶ前に配布されたもので、
旅館ホテル組合から来たのかなぁ?
ちょっと記憶にありません。
リニューアルした際に外して、そのままになっていました。
最近、インバウンドのお客様が増えてきましたので、
再び掲示することにしました。
無くてもほとんどの方はキレイに使ってもらっていますが(^^)
いろいろマナーが書いてありますが、
一番お願いしたいのは5番ですね。
これは外国人に限らず、万国共通です。
ということは日本人のお客様に向けて発信しています(笑)
生活習慣によるのだと思うのですが、
身体を脱衣室で拭く方がいらっしゃいます。
確かに家庭用のお風呂は浴室にタオルを持っていかないですよね。
お風呂からあがるときに、
脱衣室にあるタオルを取って浴室内で拭くのか、
それとも、脱衣室に出てから拭くのかの違いです。
濡れた髪と身体は、
「浴室内でフェイスタオルで粗方拭いてから」
脱衣室に移動していただきたいのです。
そこでバスタオルでしっかりと拭き上げてほしいのです。
理由は簡単です。
濡れたまま脱衣室に移動すると
脱衣室がびしょびしょになるからです。
次に入るお客様にとって気持ちの良いものではありません。
まぁ、松之山温泉に来るくらいの方は、
なかなかの温泉好きでしょうから(笑)
滅多にそういう方はいらっしゃらないのですが、
ごくごくたまにあります。
是非ともご協力をお願いしたいです(^^)
ご家庭でも浴室内で髪と身体を拭くと、
もっというとそこでバスタオルを使ってキレイに拭くと、
きっと喜ばれると思いますよ(^^)
本日の松之山温泉は雪。
朝は40cmほどの積雪がありましたが、
日中は穏やかでした。
あちゃの。