オニヤンマをぶら下げました
昨日の熊谷選手と京田選手のクロスプレーについて。
いろいろな意見や見解がありますけれども、
調べてみると現行ルールでは「アウト」です。
走塁妨害だという意見が多いですが、
ボールをキャッチしようとするなどの
動きの最中は走塁妨害は適用されません。
コリジョンルールでは？という意見もありますが、
コリジョンルールは本塁のみです。
守備ファーストという野球の考え方が根底にありますし、
ルール上はアウトの判定で間違いないと思います。
問題は…仮に故意的にやったとしたならば
あのようなプレーが許されるのかという点です。
アウトとかセーフとかの判定以前の問題ですね。
今回の場合はまず京田選手のカバーが少し遅れました。
そこに持ってきてワンバンドの送球がセカンド方向にずれました。
バウンドを合わせてボールを取るには
体があの体勢になるのは仕方ないと思います。
ですので明らかな故意であったとは言えないと思います。
もう少し早くカバーに入っていれば
ベースの前でキャッチできたような気がします。
そうすればあれほど危険なプレーにはなりませんでした。
今回は熊谷選手がスライディングの際にスパイクしないように足を曲げたので
両者ともケガなく済みましたが、本当に危ないです。
ルール上はアウトですが、
今回の判定でベースを塞いで走者の進路をなくしても
走塁妨害にならないという前例ができてしまいました。
これはどういうことかというと、
守備側の選手がケガを恐れずにブロックすれば
盗塁は不可能ということになります。
逆に走者側からするとボールを落とさないと
セーフになる可能性がなくなるわけですから、
グラブへのスパイクや体当たりをするようになります。
これはいけません。
今回の判定をもとに新しい安全策をとる必要があると思います。
すべての塁にコリジョンルールを設定すればいいかというと、
実はコリジョンルールはボールを持っていない状態での
ブロックを禁ずるもので、捕球動作などの場合には
ベースにかぶっても適用されません。
今回と同じことです。
頭部への死球は一発退場ですが、
同じように危険なプレーには罰則を設けたほうがいいと思います。
頭部への死球はもちろん故意ではありませんから、
今回のプレーにも同じようなルール作りができるはずです。
ごく簡単に言うと、タイミングがセーフなら
塁にタッチしていなくてもセーフ判定をするとか。
タイミングがアウトでも「違反」としてセーフ判定するとか。
うん、それくらいやってもいいかもしれませんね。
それはそうと、ほとんど触れられていませんが、
京田選手のタッチが甘いと思うんですよね。
タッチできていないように見えるんです。
しているんだからアウトなのでしょうけども。
贔屓目ですかね（笑）
それにしてもホークスの石川投手のノーヒットノーランは見事でした。
最近は毎年のように出ますね。
おめでとうございます。
さて。
露天風呂にオニヤンマのレプリカをつるしてみました。
いわゆるひとつの虫よけです。
効果のほどはまだわかりませんが、
虫嫌いの人はびっくりするかもしれません。
申し訳ございません（笑）
まぁ、虫嫌いの人は夏の露天風呂は入らないと思いますが。。。
効果測定はどうしたものか。
自分で入浴するか（笑）
本日の松之山温泉は晴れ。
まだまだ残暑が厳しすぎます。
あちゃの。
清き一票をお願いします（笑）
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