スポーツ タイガース

前半戦終了~

大相撲は何とか千秋楽までやり切りましたね。

不戦が7番くらいあったときには、

どうなるのだろうと思いましたが。

あと1~2週間ずれていたら、場所は危うかったでしょう。

 

プロ野球もギリギリのタイミングで

オールスター・ブレイクとなりました。

我がタイガースは何と借金返済で2位に浮上です。

あの勝率.063という偉大な日本記録を樹立した後、

まさかのV字回復でした。

16あった借金を、3か月で返済したことになります。

前にも書きましたが、

借金16という数字は2勝1敗ペースでカード勝ち越しを続けたとして、

16カード必要なわけです。

1週間に2カードありますので、8週間必要です。

2か月ですね。

この.667という勝率はスワローズの勝率よりもはるかに高い数字で、

それを2か月維持するのは現実的ではありません。

76試合で、.063~.500ですから、

引き分けを考えずに単純に計算すると

46勝30敗で.652という驚異的な勝率になります。

よく頑張りましたよね~(^^)

 

要因は何といっても投手力ですね。

リーグダントツのチーム防御率です。

ハーラートップの青柳投手を中心に、

西、伊藤、ガンケル、ウィルカーソンの先発5本柱が

ずっとローテーションを守っています。

あとの1枠は若手にチャンスを与えていますね。

そしてあの開幕9連敗の原因を作ったリリーフ陣ですが、

ここにきて素晴らしく整備されました。

特に浜地、湯浅の若手の台頭が目覚ましい。

ケラーも本来のピッチングになってきたし、

経験のあるアルカンタラ、岩崎も頼もしいです。

救援陣に積極的休養を与えているところもいいですね。

休養を与えられるということは

代わりになる人がいるということですから。

層の厚みは12球団1と言ってもいいと思います。

 

問題は打つ方です。

チーム打率はなかなか上がりませんが、

1番の中野と近本、佐藤、大山のクリーンナップを固定できたことが、

攻撃に安定感を与えていると思います。

私は近本選手は1番がいいと思っていますが、

外国人のいない現状、3番を打つしかないのかなと。

佐藤、大山の前にチャンスメイクする点では機能していますね。

野手陣で一番頑張っているのは中野選手でしょう。

2年目ながら1番バッターとして打つ、走るで貢献していますし、

守備も内野の要であるショートでいいプレーを見せています。

エラーは相変わらず多いのですが、

守備範囲の広さの裏返しでもありますので。

あとはやはり長打がもう少し欲しいところです。

佐藤、大山のもう一爆発を期待したいし、

新外国人のロドリゲス選手が下位で大きいのが打てると

得点力が劇的にアップすると思います。

 

前半戦終了と言ってもすでに3分の2くらいは消化しています。

残り約50試合。

スワローズとの11ゲーム差を埋めるのは難しいでしょう。

でも可能性がないわけではありません。

諦めずに頑張ってほしいものです(^^)

本日の松之山温泉は晴れ。

暑くなりました。

 

 

あちゃの。

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