山の幸

棚田鍋が始まっています

新潟県の新型ウイルス感染症の独自警報が解除されました。

およそ11か月ぶりです。

もちろん感染症対策は必要ですが、

飲食店などの規制や要請はなくなったことになります。

ひとまず、ホッと一息といったところでしょうか。

千葉県…だったでしょうか、

県の認証店を辞退する飲食店が続出しているそうです。

認証店は規制なく営業できますが協力金はなし、

その下の確認店は時短営業ですが協力金が出るそうです。

夜間の営業時間の売上と協力金を比較検討した場合、

協力金をもらった方がいいという判断ですね。

まぁ、そうですよね(笑)

本来であれば認証店の方が感染症対策のハードルが高いので、

メリットがなければならないはずで、これはおかしいことになっています。

もっと細かい規定が必要なのでしょうが、

行政マンは相当忙しいでしょうから、それもまたかわいそうな気がするし。

なかなかうまくいきませんね。。。

 

さて。

10月に入っていますので、夕食の鍋料理が始まりました。

松之山温泉名物「棚田鍋」です。

 

棚田鍋とは、棚田米の重湯ベースのスープに、

雪に見立てた大根おろしがのるもので、

その他、具材などは各旅館でオリジナルです。

当館の棚田鍋は、妻有ポークと野菜、きのこです。

アクセントは煎り玄米。

薬味として、しょうゆの実と塩の子をお好みで。

 

旅館や料理屋さんの一人用鍋って、かなりの量ですよね。

その方が見栄えがいいですから。

駄菓子菓子。

もう、その鍋だけでおなか一杯になってしまいます。

当館の鍋はとても小ぶりの土鍋です。

口の大きい人だったら、二口くらいで召し上げれます(笑)

スープは重湯の甘さが感じられ、大根おろしは消化を助けます。

 

棚田鍋は松之山温泉名物となって…

おそらく12年目を迎えます。

最近は他の旅館さんの棚田鍋を食べる機会がなくて寂しいですね(>_<)

 

 

本日の松之山温泉は晴れ。

行楽日和です。

 

 

あちゃの。

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