婿投げ・すみ塗り2020　準備編

記録的な小雪の中でしたが、

見事に無事に婿投げ・すみ塗りが終わりましたことを、

まずもってご報告いたします(^^)

 

積雪が…そうですね、20cm～30cmくらいでしょうか。

こんなに雪の少ない婿投げ・すみ塗りは初めての経験です。

オラはね。

12日の午前中に、いつもの場所は危険と判断し、

場所を変更することを決定しました。

場所を変更しても、その場所も雪が少ないわけで、

準備は主に雪集めとなりました。

 

13日から準備開始。

婿投げの会場には周辺から雪を入れました。

オラはローダーですみ塗り会場の雪集め。

 

前日の14日はまず、杉っぱ運びから。

 

そうこうしているうちに、ダンプカー登場。

 

ドシャー！

 

そうです。

やはり婿投げ会場はキレイな雪が欲しいということで、

ダンプ運搬をすることにしたわけです。

量も欲しかったしね。

で、その雪を投雪機で会場に吹き付けます。

 

最後はスノーダンプでキレイに均して完成。

 

続いてすみ塗り会場にも雪を広げました。

 

というわけで準備は完了です。

 

それにしても今回は取材陣の数が凄い。

 

当日多いのは毎年のことですが、

今年は何と13日から入った局がありました。

それも複数。

14日にはさらに増えて、おそらく６社。

全てテレビです。

小雪という要素と伝統行事という要素がまず重なり、

さらに会場変更という要素が重なったため、

ニュースとして取り上げやすいわけです。

実は会場変更の件は…プレスリリースしました。

当日の混乱を避けるためでしたが、こんな効果が発生するとは(笑)

13日から3日連続でニュースが流れ、

全国放送でも取り上げられましたからね。

 

それにしても、何回同じことを聞かれたか(笑)

積雪量は？

運んだ雪の量は？どこから持ってきたのか？

会場変更は初めてか？

投げるのか？転がすのか？

もちろん、真摯に正直にお答えしました。

会場変更は遠い昔にあったことを聞いていたので、

その旨を話すと若干残念そう。

そして「転がす」とは絶対に言いませんでした。

そう言って欲しそうだったから(笑)

。。。ではありません。

実際に投げるのかどうかは決めていなかったから。

おかげさまで、

オラのインタビューはほぼ放送されなかったようです(笑)

求めているのと違うんでしょうね、きっと。

 

夜は前夜祭。

 

かまくらを作ることが出来ず、

子どもたちが来なかったのは残念でしたが、

大人たちは立派に盛り上がりましたとさ。

 

 

本日の松之山温泉は雪のち晴れ。

久しぶりに積もった雪を見ました。

なぜ昨日降らないのか！(T_T)

 

 

あちゃの。

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