誤審
昨日のスポーツニュースでやってましたし、
今朝のネットニュースもかしましいので、「ようつべ」で観てみました。
コメントもいろいろですが…これは、ファールですね。
よーく観ると、ミットに入る手前でバットにあたり、ボールの軌道が変わっています。
でなきゃ、捕球できないはずがありません。
キャッチャーはすぐにファールのジェスチャーをしてアピールしていますね。
パスボールであれば、すぐボールを取りに行くはずです。
審判もファールのジェスチャー、もしくはタイムのジェスチャーをしています。
しかし、結果的に判定はデッドボール&危険球退場となったわけです。
原因はバッターの芝居と監督の抗議ですね。
もんどりうって、ボールが当たってもいない頭を押さえ、
審判に問われても、しらばっくれた行為に批判が集中していますね。
まぁ、そうですよね。
サギ行為です(苦笑)
しかし読売側から見ると、勝利に貢献したことになります。
悪者になることを恐れずに、あくまでも勝負に徹したと。。。
事実、この回に得点が入っていますし、
退場になったことで、日ハムの投手リレー構想を崩したことでしょう。
審判は…まぁいいです。
球筋とこの頭の位置で頭部へのデッドボールと判定するとは…
見てないですね。
プロ意識。
勝利と成績がお金に直結するプロの世界。
アピールでデッドボールと判定させた選手は
ある意味、プロ意識があると言えるでしょう。
そこで得られるものは一つの判定と、一つの勝利。
さらには、チームの日本一。
知名度。
珍プレー好プレーへの出演。
けっこうありますね~(^^)
失うものはひとつです。
ファン。
審判も同じものを失っています。
プロとはファンあってこそ、ですよね。
昨日のプレーと判定は、プロのものではありません。
プロ意識はあったとしても、相当低いレベルだと言わざるを得ません。
加藤選手は新潟出身なんですよ~
チームは読売ですが、密かに注目しておりました。
ん~残念(×_×;)
あちゃの。