あさひ楼
気になっていたラーメン屋さんに行ってきました。
旧能生町のあさひ楼さんです。
能生の街中ですが、商店街ではなく住宅地にあります。
外観も民家のよう。
メニューはラーメンとチャーシュー麺のみのプロショップです(笑)
メニューが少ないうえ可能な変わったシステムで、
玄関に入ると右手にすぐ厨房があり、すぐに注文を聞かれます。
特に席への案内もないまま、空いていた席に座ったのですが、
あとから来たお客さんは「あの~席は?」とだいぶ戸惑っていました。
テーブル席は20席ほどあり、奥に広い座敷があるようです。
「奥に座敷がありますので~」
と店員さんに促されていましたが、民家ですので入りづらそう(^^;)
水とレンゲはセルフサービスとのことで、
常連さんがこのようにして待機していたので真似してみました(笑)
そして着丼。
ラーメン(普通)です。
背脂に玉ねぎという燕三条スタイルを思わせるビジュアル。
デフォルトでテーブルコショウがかかっているのは今どき珍しい。
丼は小ぶりですが、麺の量が凄いです。
写真ではわかりづらいですが、表面に1cmほどの脂が浮いています。
そう、湯気が出ないタイプです(^^)
最後までおそろしく熱い!
スープを一口。
旨いです。
麺を一口。
「ん?」
おそろしく柔らかいんです。
この細さであの柔らかさですから、ほとんど噛む必要がありません(笑)
でも、このことは予習済みでしたので。
それにしても麺が多いうえに、柔らかい麺なので、
早く食べないとドンドン増えていきます。
一心不乱にラーメンと向き合う。
久しぶりにインパクトのありすぎるラーメンを食べました。
このインパクトが口コミサイトでは物を言うんですよね~
平日ですので行列はありませんでしたが、
ひっきりなしにお客様が来ていました。
それも前述のように初めてのお客さんがいっぱい。
間違いなくインターネットを見たお客さんですよね。
ラーメンのスタイルからして、
寒い漁村でカラダが暖まるように、出前でもラーメンが冷めないように、
お腹がいっぱいになるようにと考えられたラーメンでしょう。
愛のある土着型ラーメン。
ごちそうさまでした(^^)
最初に注文を取る、席は自由、伝票もなしということで、
麺硬め!とか、麺少な目!という注文は難しいと思われます。
デフォルトを味わいましょう(笑)
本日の松之山温泉は晴れ。
予報はそんなに良くなかった気が。。。
あちゃの。