七夕と素麺
2016/10/21
今日は七夕ですね~
あいにくの曇天ですが(^_^;)
本日テレビを見て初めて知りました
七夕と素麺との深いつながり。
何でも、七夕の日に、素麺をお供えするらしいのです!
中国の話。
むか~しむか~し、
7月7日の日に子どもが亡くなった。
その子供の魂が残っていて、
熱病を流行らせた。
子供の命日に、
大好きだった「索餅」をお供えしたら、
熱病は収まった。
以来、7月7日に索餅を作ってお供えするようになった。
という、故事に基づくものだそうです。
索餅?
字面だけだと、索状の煎餅ってな感じですが、
小麦粉を練ったものを細くのばし、
それを縄をなうようにしてひねり、
ある程度の長さに切ったものだそうです。
そう、
これがどうやら、素麺のご先祖様のようです!
今でも仙台では七夕の日に子供の健康を祈って
素麺を食べる風習があるそうです。
いやぁ~
無類の麺好きでも、これは知らなかったなぁ。。。
ちなみにですね。
直径1.3mm未満が素麺、1.3~1.7mm未満が冷や麦、1.7mm以上がうどんです。
手延べの場合は、
1.7mm未満が手延べ素麺、または手延べ冷や麦。
1.7mm以上が手延べうどん。
以上、JAS規格です(^^)
ん?
今日のお昼ですか?
素麺です!!!(^^)
よろしくお願いいたします