日記

それは反則でしょ

2016/08/02

何気なく運転していた私。

ふとバックミラーをみるとパトカーが。

スピードメーターに目を落とすと針は70km。。。
「あちゃ~、停められるな、これは」
と思って、スピードを落とます。

さて、しばらく走っていても
「ウー、ウー」とも「停まりなさい」とも言いません。

「あ、いいのかな?」
当然の如く、そのまま走ります。

大きな交差点が近づいてきました。
信号待ちは好きではありません。
いつも通っている集落内を通る近道へ左折します。
交差点を左折の予定ですから、
この道を通ればすぐに大きな道に出られます。

パトカーも付いてきます。

集落を抜け、大きな道へと左折しようとしたとき、
一台の車が同じ方向の脇道から「歩道の上を通って」
私の車の行く手を塞ぎました。

こんな感じです。

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追いついてきたパトカーからお巡りさんが降りてきて、
「わかってますよね?」
と尋ねるので、
「スピードでしょ?」
と素直に答えてみます。

私の行く手を阻んだ車からも人が降りてきました。
この方もお巡りさんとのこと。
ごく当然のように、交通違反の処理を始めました。

「ちょっとまった!
あなた今どこを通ってきました?
歩道でしょ?
サイレンも鳴らしていなきゃ、パトカーでもないでしょ。
ということは、緊急車両じゃないですよね?
だったら、あなたも交通法規を守らなきゃダメでしょ!」

と自分の違反を棚に上げつつ、正論を言ってみました。

お巡りさん、困った顔をしています。

「冗談じゃないですよ。
私は確かに違反してますので、切符きってもらっていいですよ。
罰金も払います。
でも、その前にこのお巡りさんも違反しているんだから、
お巡りさんに先に切符きって下さい!」

「歩道を走ってきた」お巡りさんは言葉もありません。
しぶしぶ、パトカーのお巡りさんが違反切符を書き始めます。

「どれどれ、ちゃんと書いていますか?
ふ~ん、私がサインしましょうか?」

と言ったところで目が覚めました(笑)

最近妙にリアルな夢を見るんですよね。
ホントに夢ですよ、警察の方がこんなコトするはず無いですもの。

どんな精神状態の時に、こういう夢を見るんでしょうね?
う~ん、謎だ!
眠りが浅いのかな?

最後まで読んで下さった方には、
『ベタなオチですみません』(^_^;)

ちなみに、私はそんなにスピードは出しません。
あしからず。。。

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