警視庁・捜査一課長の様式美
いやぁ~、ちょっと興奮していますね。
今日は野球中継を少し長い時間観られました。
タイガースvsゴールデンイーグルスの試合です。
ヒーローインタビューは3打点の近本選手だったのですが、
今日の最大の殊勲者は梅野選手でしたね。
ノーヒットだったのですが、四球が3つで3得点です。
特に同点で迎えた9回の表、ツーアウトでランナーなし。
相手はパリーグのセーブ王、松井投手です。
2ナッシングと追い込まれてから、8球粘って四球を選びました。
その後、なんとディレードスチールを敢行。
相手のミスを誘って近本選手の決勝タイムリーを呼び込みました。
タイガースの野球とは思えません(笑)
5回も7回もツーアウトランナー無しからの
梅野選手の四球から始まった得点でした。
3者凡退とツーアウトからでも出塁するのとは「流れ」が違います。
相手に完全に流れを渡さない。
打率こそ.220台と低いのですが、こういう粘りが大事なんですね。
藤浪投手がリリーフに回ったことで、
試合終盤でも梅野選手が必要になりました。
壁性能としては球界随一ですから。
疲れもあるでしょうが、明日から十分休んでほしいところです。
さて。
今クールは面白い刑事ドラマが多いですね。
特捜9、警視庁0係、桜の塔、
法廷ものではイチケイのカラス、探偵ものではネメシス…
どれもなかなか面白いですが、
警視庁・捜査一課長の様式美がクセになっています(笑)
毎回毎回、パターンが同じなんです。
電話が鳴る。
「捜査一課長、大岩。なに?○○なご遺体が?」
現場に臨場。
平井刑事が何かを気にする。
小山田管理官「また、得意の感か?」
一課長「山さん、大福(平井刑事)の感は特別だ」
「○○署に特別捜査本部を設置する」
捜査が難航する。
「捜査が難航しているようだな、大岩純一捜査一課長」
「笹川刑事部長!ご心配をおかけし申し訳ありません!」
捜査進展のきっかけをつかむ。
一課長「山さん、全捜査員を集めてくれ」
「被害者の無念を晴らすため、必ずホシを挙げる!」
全捜査員が証拠探しをするが、必ず小山田管理官が見つける。
解決編。
最後は自宅で愛猫のビビと戯れる。
ずっと、このパターンです。
捜査進展のきっかけも
・本人がひらめく
・笹川刑事部長または奥さんの一言
・平井刑事の感
のだいたい3パターンです。
最初はあんまり好きではなかったんです。
異常な体育会系のノリ。
主役の内藤剛志氏も若いころは少しサイコっぽくて好きではなかった。
でも、ジワジワ来るんですよ。
ドリフターズのコントに似ていますね(笑)
ちょいちょい、おふざけも入っています。
ナイツの二人も出演しているのですが、
塙氏の役名は「奥野親道」、土屋氏に至っては「谷保健作」ですから。
わかります?
ヤホーで検索ですよ(笑)
興味があったらご覧ください。
ちなみに…
番組の序盤で登場する怪しい人の同僚や友人などの
善良そうである程度のセリフのある登場人物が犯人です。
だいたいね(笑)
本日の松之山温泉は曇り時々雨。
午前中に少しぱらつきました。
あちゃの。