消防団とは
30回以上「かしらなか」をした宿六です。
おはようございます。
昨日は…
十日町市消防団松之山方面隊の訓練だったのです。
長い、長い…(苦笑)
訓練が必要なことくらいは良く理解できますが、
あの長い長い式典はどうか?、と。
2時間45分の訓練のあとに、
1時間立ちっぱなしの式典ですよ。
「気をつけ!」「かしらなか!」「整列休め!」を1時間。
よく憶えていませんが、
6名の方がお話しをされて、1名の方が万歳三唱。
これだけで、14回のかしらなかです。
。。。
これはいったい誰のための式典なんだろう…?
と、途中から切なくなってきました。
意識が低いといわれても構いません。
正直な感想です(-_-)
消防団に入っていることが嫌なわけではありません。
火を消すためには、機械の操作も覚えなくてはなりません。
人命を救助するためには、AEDも使えなければなりません。
訓練のあと、一緒に酒を飲めば楽しいです。
手当をもらえれば嬉しいです。
だから、別に嫌いではありません(笑)
だけど、何かを強いられるのは違うと思うんです。
大会のためのポンプ操法とか、
訓練や講習会やパレードへの割当参加とか。。。
休日や夜間なので出られるだろう、
と考えていることは、挨拶の中からも分かります。
「仕事終わりのお疲れのところ…」
「貴重な休日の…」
。。。
どっちも仕事中だってーの(-_-)
しかも忙しいときです。。。
「サービス業の方はお仕事中にもかかわらず…」
なんて挨拶する方は、
15年以上入っていますけど、一人もいませんでしたね。
じゃあ、なんで参加するの?
って問われれば、
コミュニティだからってことでしょうか。
協力し合うってことですね。
みんな都合が悪くて困っていたら、
その日その時に都合がつく人が参加する。
お互いに…
あの方にはお世話になっているので、
何とか時間を作ろう、とか。
たまたまそのコミュニティが、
防火防災を呼びかけたり、捜索をしたり、
火を消したりする集団だってことです。
ということで、
忙しい6月の日曜日にもかかわらず、
半数以上の団員に参加してもらったことに
感謝している一部長でした(笑)
部長が終わってもなるべく参加します。
そういうことなんです。
本日の松之山温泉は晴れ。
暑くなりそうです!
あちゃの。