日記

日本の話芸

2016/09/16

日曜朝のお楽しみ。

仕事柄、日曜日の朝は早々と目が覚めるのですが、
そんなときに必ず観るのが『日本の話芸』。
NHKで5:15~の30分。

タイトルの通り、
落語や講談などの番組です。
一演者が一演目を聞かせます。

落語は…例えば笑点なんかでもやりますが、
丸々30分聞かせてくれる番組はほとんどありません。

そう、『日本の話芸』は貴重な番組なのです!

特に落語に詳しいわけではありません。
落語家もほんの数人しか知りません。
DVDやCDを買うこともありません。

番組に出演するのはほとんどが知らない方ですが
でも、何か聞き入っちゃうんですよね~

30分、ピッタリで終わるところが、
プロフェッショナルです。

「時間」というのは、これ以上ないのでは?
と思えるほどの制約です。
時間に追われて生きている…
大なり小なり誰もがあてはまりますね。

落語家だって、本来は時間を気にせず
自由に演じたいはず。
それを数秒と狂わずに30分。
その30分の中で見せる『芸』。
まさに『話芸』。

今はお笑いブーム。
エンタの神様に代表されるように、
番組自体もかなりのハイテンポですね。
それはそれで、アリだと思いますが、
日本の話芸のような、じっくりとした番組を観ると
何だか癒されるんです(^^)

一度生で観てみたいなあ~

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