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正しい情報の上位表示

2016/07/24

幕僚日誌Ⅲさんの記事に気になる言葉があったので、勝手ながら引用。
(ごぞんじさん、すみません)

>ちなみにYahoo!、Google、MSNともに別々の検索エンジンを使用している。すなわち、同じキーワードでもそれぞれで別の検索結果が表示されるということである。SEO的には、どの検索エンジンでも上位表示するということが命題になっているが、これは誤った考え方であり、正しくは「正しい情報の上位表示」こそがSEOの本質である。

SEOというのは、、、検索エンジン対策って言うところでしょうか?
私のスキルでは、SEOを論じるレベルでは到底無いのですが、検索エンジンの検索結果には非常に関心があるところです。
私の理解できる範囲で上の引用文章を考えてみると。。。
検索人が知りたい情報を得るために用いる検索ワードによって、【意図する・使える】サイトが検索結果として現れる。
検索人の「知りたい情報」→「キーワード」→「検索」→「正しい情報」「正しい検索結果」という一連の流れを、サイト管理人が如何に一般的なものとして体系づけ、理解し、自分のサイトに反映できるか、ということだと思うんです。
実際に検索エンジンを使って、すぐに自分が欲していた情報が手にはいると気持ちいいですよね。
逆に検索技術の善し悪しはあるにしても、なかなか欲しい情報が手に入らないとイライラする。
そういうこと。。。かな。

ちなみに和泉屋のサイトはですね…
2月のアクセス解析をすると、
●検索エンジン yahoo-60%、MSN-17%、google-13%、、、
●サーチワード 「松之山温泉」-50%、「和泉屋」-24%、「松之山」-9%、、、あとは松之山と和泉屋の組み合わせ
●リンク元 旧URL-30%、松之山温泉組合-25%、湯米心-7%、、、

想像するに、ユニークビジターの場合【yahoo検索→松之山温泉組合のサイト→和泉屋のサイト】とたどり着く方が非常に多いと思われます。
これは、松之山温泉という温泉地にある和泉屋という一旅館のサイトであることを考えれば、ごく当然の結果です。
逆に言うと、これだけ明確なキーワードを有するということはサイト管理者にとっては楽なことでもあるわけです。
事実、yahooで「松之山温泉」で検索すると4番目。MSNでも4番目。
googleだと5番目に和泉屋が出てきます。(2/18)

問題はここからです。
「松之山」という冠をとったとき、すなわち検索範囲を広げた時に、いかに和泉屋を上位表示させるか。。。
例えば、売りの一つでもある「貸切露天風呂」というキーワードで検索したときに、同様の施設を有する他の旅館よりも上位に表示されるかと言うことです。
試しに「新潟 貸切露天風呂」で検索してみます。
どの検索エンジンでも100位以内には表示されません。
この辺が、まだまだなんですね~(^_^;)

サイト管理は奥が深い!
勉強しなきゃならないことが山積しています。

ちなみにですね。。。
「宿六」で検索すると、宿六日記はyahoo5位、google6位、MSN17位でした。
えっ、「宿六」で検索する奴なんていないって???
ごもっとも(^^)

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