当館の隣ではユリが満開です
国立公園に高級リゾートを誘致するという方針を政府が示しました。
地方にも外国人観光客を呼ぶのが目的とか。
いろいろな絡みがあって非常に難しい問題だと思います。
ただ、国立公園の自然や文化よりも
リゾート施設の方が目的地になってしまっては本末転倒かなと。
まずは国立公園の魅力をしっかり伝えることが先決で、
そうして少しでも観光客が増えれば
既存の事業者にとってはありがたいことだと思います。
ドカンと大きな施設を建てれば、
ドドッとお客さんが来るかもしれませんが、
国の方針としては少々安易かとも思います。
例えば、急増した場合にアクセスは対応できるのか?とかね。
まぁ、地元がそれでいいということであれば
部外者がどうこうではありませんが。。。(^^;)
ちなみに新潟県にも国立公園があります。
新潟県と長野県にまたがった妙高戸隠連山国立公園です。
妙高ではすでに外国ファンドによるリゾート開発が進行しています。
地元も期待していると話も聞きますので、
それはそれでいいのかなとも思います。
さて。
当館の脇にある消雪パイプのポンプ小屋前では
ユリの花がこれでもかと咲いています。
これは山愛のおとうさんが丹精込めたものです。
毎年、いろいろな花を育ててくれます。
温泉街がパッと明るくなっていいですね。
独特な香りも漂っていますよ~(^^)
本日の松之山温泉は晴れ時々雨。
雨はパラっとです。
あちゃの。