伊沢和紙
昨日のブログの記事が、
twitterで微妙に反響があることに喜んでいる宿六です。
こんばんは。
ありがたいことです。
さて。
先日、
お客様のご希望で、
松代は犬伏の伊沢和紙工房を訪れました~
伊沢和紙は、
一度は職人がいなくなり、
とぎれてしまいましたが、
数年前に復活!
初めて見学させていただきました。
職人さんが丁寧に解説して下さいます。
これが原料の楮。
楮を茹でて、
ミキサーのような機械にかけた後の状態。
これに、
オクラの仲間・・・
といえば容易に想像がつくかと思いますが、
植物のネバネバを混ぜます。
つなぎ・・・というふうに考えがちですが、
実はそうではなくて、
楮の繊維同士がくっつなかいように入れるそうです。
意外!
で、紙をすく状態がこれ。
すいた紙は、
この鉄板で乾かします。
温かいんです。
で、
出来上がった伊沢和紙がこれ。
お酒のラベルだそうです。
地元の伝統ですので、
これからも頑張って欲しいですね!
あちゃの。