視察の旅～横浜スタジアム編～
視察の旅の続きです。
はい。
例のごとく野球観戦でございます。
「7/2～4、ハマスタなんだよね～」
と話したら、メンバーの皆さんが忖度してくれて(笑)
日程を決めてくれたような。
横浜スタジアムは現在最もお客さんの入るスタジアムです。
ネットで見たデータですが（出典失念）、
2019年の平均の観客動員率＝収容人数÷観客動員数が98％！
これはマツダスタジアムを凌ぎ、12球団ナンバーワンです。
ほぼ連日満員御礼状態です。
余りの人気で今シーズンライトスタンドの上に
ウイング席を増設したのですが、
現在はレフトスタンドにも建設中でした。
とりあえず、ベイスターズビールで乾杯。
3種類のテイストがあり、
他にもスタジアムでしか食べられないフードもあって、
それも人気の一つでしょうね。
我がタイガースは前日まで4連敗中。
さすがに矢野さん動きました。
今までずっと固定で起用していた
1番近本選手、2番糸原選手を外し…
2 上本
6 北條
9 糸井
5 大山
3 マルテ
2 梅野
7 陽川
8 江越
1 ガルシア
という、すごいオーダーで(笑)
スタメン発表で阪神ファンがどよめきましたからね。
相手は濱口投手で、これは苦戦するなぁ～と思っていたら、
糸井選手のフラフラと上がった打球がライトスタンドへ。
あっさり先制。
しかしその裏、
ソト選手のフラフラと上がった打球がライトスタンドへ。
この球場は怖い(^^;)
その後、ベイスターズが着実に追加点。
そんな中、関西球団のタイガースは
吉本新喜劇ばりの定番野球を繰り広げます。
江越選手という素晴らしい身体能力を持った選手がいるのですが、
ボールにバットを当てることが少し苦手で…
フォアボール2つで貰ったチャンスに
「ええっ、そんなスイング？」という空振り三振。
まわりの阪神からは思わず。。。
マルテ選手がヒットで出塁した4回には、
この時点の併殺王、梅野選手の見事な併殺打。
そして奇跡的に逆転した11回の裏、
クローザーのドリス投手がマウンドへ。
先頭打者をヒットを出し、「ドリス劇場」の幕開け。
この方はバンド処理が苦手なんですね。
次の打者の送りバントを見事な悪送球。
ノーアウト1、3塁というピンチを演出してくれました。
駄菓子菓子。
この日は…ベイスターズに助けられて何とか抑えました。
最後はレフト高山選手のファインプレー！
最高に盛り上がりました。
ちなみに…決勝打はツーベースヒットで出た近本選手を、
糸原選手が犠牲フライを打ち上げた一打。
スタメン落ちのこの二人が決めました。
ギリギリのタイミングの犠牲フライだったんですよ。
近本選手の足！
速い！
この11回の攻防は最高でした。
最後まで観てよかった。
というのは、途中から雨が降り出したんですよ。
天気予報通り。
で、延長戦というわけで、
さすがにドンドンお客さんが帰り始めました。
こんな感じで、スキスキに。
でも、10回、11回くらいには雨が上がったんです。
早く帰ったタイガースファンはいい試合を見逃しましたね(笑)
試合が終わったのが10時過ぎ。
試合が終わっても帰らないタイガースファン(笑)
二次会があるからね。
それにしても、やっぱり生はいいですね。
3万人の歓声と溜息。
打球音、ミットの音。
売り子の声(笑)
そして何より、プロのプレーです。
鳥肌立ちます。
最高の夜でした(^^)
つづく。
本日の松之山温泉は曇り時々雨。
夕方からは雨。
あちゃの。
清き一票をお願いします（笑）
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